三国私

ここでは、私が出会った三国志を紹介いたします。

書籍
三国志（一）～（八）吉川英治講談社	日本の三国志の代表とも言える作品。「三国志演義」に沿いながら、オリジナルな部分も盛り込んでいる。冒頭から一気に、三国志の世界に引き込まれました。
「三国志」の知恵狩野直禎講談社現代新書	三国志の数々のエピソードや名場面を取り上げ、成功・失敗などを見ながら、乱世を生き抜いた人々の知恵に学ぼうという書。三国志の時代背景なども解説してあります。
三国志と日本人雑喉潤講談社現代新書	「日本書紀」から現代の文学にいたるまで、日本の文化にいかに三国志が影響し、そして登場してきたかをみていく書。結構間違って登場してたりするようです。
【三国志】この人間的魅力を見よ！松本一男知的生き方文庫	魏・呉・蜀の英雄たちの人間的魅力を紹介し、そこから今の時代を生きる術を学ぼうという書。やたらと「ビジネス」という言葉が出てくるのが気になるが。
新版　三国志新聞三国志新聞編纂委員会編日本文芸社	三国時代を新聞の紙面のように綴っている書。ドラマ『三国演義』の写真を用いており、まるで当時の新聞を読むような錯覚を覚える。紙面の広告も思わず笑ってしまいます。
コミック
蒼天航路（１）～（３６）李學仁・王欣太講談社	少年時代から亡くなるまでの曹操を主人公にしながら、正史を基に独特の表現で三国志の世界を描いている。時折現実離れしたような箇所もあるが、他の作品ではあまり目立っていなかった人物なども魅力的に登場する。特に軍師たちの活躍が輝いているように思う。ちなみに私的には法正が好きになりました。
ゲーム
三國志Ⅱ	まだ三国志に興味がなかった頃にしたゲーム。名前の印象からなんとなく、曹操でプレイしました。今なら劉備を選ぶだろうな・・・。
真・三國無双	三国志に興味を持ち始めた頃に、たまたま出会ったゲーム。ＰＳ２を買うことを決めた一品。
真・三國無双２	上記の次作。キャラクターが増え、二人プレイも可能に。隠れキャラもいるらしい。ＢＧＭもお気に入り。
三國志戦記	シナリオを順にクリアしていくゲーム。戦闘はそれぞれの部隊を効率よく配置し攻撃、あたかも軍師になったような気分になれる。作戦が成功した時は、三國無双とは一味違う爽快感が味わえます。
決戦Ⅱ	貂蝉が劉備の恋人だったり荀彧が女性だったり、宙に舞うは妖術使うはの異色の三国志ゲーム。しかし美しい映像でストーリー仕立てで展開し、映画を観ているような感じです。
三國志Ⅷ	武将プレイが可能なため、一人の人物としてより三国志の世界に入り込んだ感覚が得られます。飯店で水鏡先生に出会えたり、曹操が仕官の推挙をしてくれた時は嬉しかった＾＾。
三國志11	全国が一枚マップで構成された作品で、侵攻等がよりリアルになった気がします。
物品
三国志人物しおり	某百貨店の大中国展にて購入。価格は600円だったと･･･。木製のしおり10枚入り。人物の選定は誰が行ったのか、蜀よりになっています。上：左から、劉備、張飛、関羽、諸葛亮、趙雲、黄忠。下：左から、孫権、周瑜、曹操、呂布。
関羽のお面	神戸南京町にて購入。価格は525円。ほかに劉備、孔明、張飛がありました。
横光三国志フィギュア	「第一回群英の会」参加記念に一海さんより頂きました。岩陰にたたずむ貂蝉の視線の先は・・・呂布？董卓？それとも王允？
ローソン限定ビジュアル三国志フィギュア	お茶2本購入で呂布＆貂蝉のカップルゲット！
北陸製菓・海洋堂人形劇三国志フィギュア	張飛（彩色版）おまけとは思えない完成度！細かいところまで作りこまれています。首・腕が可動。
旅
関帝廟（神戸）	関羽を祀った寺院。神戸にもあると知ってすぐに行きました。中華街から離れてひっそりとあり、訪れる人は少ないのでじっくりと見学できます。